哲学の中庭

…と、真理の犬たち

祭のあとの独り言

賑やかだった春休みが終わった。

楽しかったけど、

やっぱり賑やかすぎるのは向いてないな

…ということがちゃんとわかった。

カンテラを置いて、

ふたたび空気の薄い山の上へ。

 

この春休みは、

やり場が整っていないのに、

急にエネルギーが出てきてしまったようだ。

 

何かを変えるために

いろいろ発信しようともしたけど、

結局わかってくれる人は

最初からわかっている人だった。

僕にとって書くことや話すことは、

何かを変えるためにすることではない、

ということもちゃんとわかった。

 

わかってくれる人は

最初からわかっている人だから、

何も焦ることはないんだね。

 

今日はイングランドの春みたいで、

お祭のあとにはふさわしい天気だ。

 

 

 ボーロ